院内SEって何?どうやってなるの?

医療情報技師
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院内SEって?

今回は院内SEについてお話したいと思います。

院内SEの業務として、サーバ・ネットワーク・クライアントPC・プリンタ等の管理という社内SEのような業務がまず1つあります。
ただ社内SEと大きく違うのは、その他に医療情報システムという医療に関わる情報システム(医療機器とは別)の管理があります。
大きく分けてそういった2つの業務があるということを頭に置いておいてください。

院内SEになるためには?

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陽(はる)

…ということで院内SEになるための条件について話してみるよ。
まず、病院のSEとして働くために国家資格は必要ないよ。採用試験を受ける際に、情報系の資格や医療情報技師などを取得していれば多少は有利になるかもだけど。

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凛(りん)

そうなんですね。確かに私も応募したときに資格が必要とは書いてませんでしたね。でも働く上でサーバーやパソコン、ネットワークなどの知識が必要なこともありますよね。

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陽(はる)

もちろんそれらの知識も必要だね。でもこういったことは入職してからも十分勉強できると思うんだ。それより一番大事なことはコミュニケーション能力だよ。どこの業界でも言われてるかもしれないけど、医療施設で働く上ではより一層大事になってくるんだ。医療情報技師の育成部会でもとても重要と記載されているしね(3Cのひとつ)。なんでだと思う?

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凛(りん)

ん〜っと医療関連は他業界と違って、いろんなスペシャリストがいるからですか?

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陽(はる)

その通り。例えばIT企業を例にすると、情報システムに関わる人間が社内や取引先におり、その環境で打ち合わせなどが行われることが大半なため、システムに関する用語や知識をある程度共通の知識として捉えているよね?だから専門用語を使用しても会話が成立しやすいと思うんだ。でも医療業界は特化したスペシャリスト(医師、看護師、薬剤師、放射線技師、検査技師、臨床工学技士、リハビリ、管理栄養士、MSW …etc)の集団でそれぞれが自身の分野に特化しており、独自の業務が確立しているからコミュニケーションを取るのが難しいんだ。

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凛(りん)

なるほど。確かに自分は専門だから知っていても、相手にとってはわからないことも出てきそうですね。だからお互い理解しやすいように説明することが大事なんですね。

まとめ

施設にもよりますが、基本的に院内SEになるために資格は必要ありません。
そして院内SEとして働く上で一番大事になってくるのがコミュニケーション能力になります。
医療従事者は当たり前の知識として医療の専門用語でシステム担当に会話してきたりしますが、悪気は全くありません。
そこで、わからないことがあればはっきりと「わからないので教えてください。」
と言えることも大事になってきます。
もちろん、頑張って理解・勉強しようとする努力をしなければいけません。
また、こちら側から話すときも医療従事者に対して、情報システムの専門用語で話しても伝わらないことがあるため、わかりやすい言葉で説明する必要があります。

院内SEに向いている人はどんな人?

これらを踏まえて院内SEに向いている人は

  • 円滑なコミュニケーションが取れる
  • 基本的な情報システムの知識を取得している、もしくは取得しようと努力できる
  • システムだけでなく医療の基本的な知識についても学ぼうと努力できる
  • スペシャリストよりジェネラリストになりたいと思っている

といった感じになります、
自分に合っていると感じた方はぜひお仕事の1つとして検討してみてください。

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