診療情報管理士(通信)の勉強方法について考えてみた

勉強のやり方診療情報管理士
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診療情報管理士(通信の勉強方法)

診療情報管理士の通信講座は2年間あり、基礎課程専門課程があるようです。
私はまだ1年生なので基礎課程を勉強しております。⇒2年生になりました。⇒卒業し、試験にも合格しました。
専門課程の内容はまだよくわかってないので、今回は基礎課程についての内容になります。

基礎課程

基礎課程は大きく分けるとこんな感じになってました。

  • 医療概論(医学の歴史や医療制度、保険など)
  • 人体構造・機能
  • 外傷・先天異常
  • 感染症・寄生虫
  • 新生物
  • 各部位ごとの疾患

これをひたすら勉強していく訳なんですが、素人の私には何がなんだかチンプンカンプンです。
なので、とりあえずさらっと教科書の全体を読んでみたのですが、頭に入っている気がしません(笑)
そのためわからない理由を考えてみました。
すると単語それぞれの意味・役割・場所がそもそも理解できていないと何もわからないんだと気づきました。
例えば、神経系の先天奇形で「無脳症 Anencephaly(Q00)」という病気があります。
これの説明文を見ると

頭蓋円蓋部、硬膜、頭皮が欠損し、大脳半球は形成されない。
欠損部には、実質組織膜に覆われた…
診療情報管理士テキスト

こんな感じで冒頭が記載されています。
これをみても

  • 頭蓋円蓋部
  • 硬膜
  • 頭皮
  • 大脳半球
  • 実質組織膜

という単語が出てきます。
これらの単語の意味、役割、場所がわかってないとどこが欠損して形成されないのかわかりません。

教科書のどこから始めたらいいのか?

この例から見てもわかるように、一番初めに勉強するべきことは人体の構造や機能についてだと思いました。
人体構造や機能がわかると、正常状態がどんな状態かわかり、それに対して異常がなんなのかがわかるからです。
なので、ここから勉強していきたいと思います。

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