循環器の構造と機能について -冠循環・心周期・心拍動

循環器の構造と機能基礎課程
この記事は診療情報管理士のテキストを中心に学んだことを自分なりに噛み砕いて記載しているので、間違いや不備等があるかもしれません。ご了承ください。
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循環器の構造と機能について -冠循環と心周期

前回は心臓から全身に向かって流れる血液循環について勉強しましたが、冠循環についてもさらっと勉強します。
今回も循環器の構造と機能について勉強します。

冠循環について

冠循環とは?心筋に対する血液供給(栄養供給)のことで、心臓自体に血液を供給する血管を冠動脈と言います。大動脈起始部を出る左、右二本の冠動脈の血管があり、心筋内の毛細血管を経て冠静脈洞に集められ、右房に戻ります。この流れを冠循環と言います。

2本の冠動脈

  • 右冠状動脈右室右房左室の下壁と心室中隔の後方の一部を栄養します。
  • 左冠状動脈左室の大半、左房心室中隔の半分以上を栄養します。

心周期について

心周期とは?心臓のポンプ機能の基本となる1回の心拍動のことです。収縮期拡張期に分かれます。

収縮期

  1. 4つの便が閉じたまま心室筋が収縮し、心室内に圧力が高まる。
  2. 心室内圧が大動脈の圧より高くなると、房室が閉じたまま、大動脈肺動脈が開く。
  3. 心室内の血液が、大動脈、肺動脈に流れる。これを駆出期という。
  4. 血液が流れ、心室内圧が大動脈、肺動脈の拡張期圧より低くなると大動脈弁、肺動脈弁が閉鎖する。

拡張期

  1. 収縮期が終わると拡張になる。早期は血液が心房内に多く、心室内には少ない。
  2. 房室弁が開き、半月弁が閉鎖するので、心房内の血液は急速に心室内に流入する。
  3. 拡張期後半に心房内血液は減少し、血液流入量も減少する。
  4. 拡張末期には心房が収縮し、心房内に残った血液を心室に送り込むと収縮へと向かう。
なこあ
なこあ

これはなんとなく理解できました。心室に溜まった血液を一気に開放し、心室が空になったらまた心室に房室から血液が送られてくるって感じですね。

心拍動

1分間の心臓の拍動のことを心拍数(heart rate)と言い、約60~80回行われます。
正常は場合、心拍数は脈拍数(palse rate)と同じになります。
1分間に100回以上で脈打つことを頻脈(tachycardia)
1分間に60回以下で脈打つことを徐脈(bradycardia)
と言います。

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