循環器の構造と機能について(後編)

診療情報管理士
この記事は診療情報管理士のテキストを中心に学んだことを自分なりに噛み砕いて記載しているので、間違いや不備等があるかもしれません。ご了承ください。

第13回目の記載になります。
今回も循環器の構造と機能について勉強します。

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冠循環について

前回は心臓から全身に向かって流れる血液循環について勉強しましたが、冠循環についてもさらっと勉強します。

冠循環とは?心筋に対する血液供給(栄養供給)のことで、心臓自体に血液を供給する血管を冠動脈と言います。大動脈起始部を出る左、右二本の冠動脈の血管があり、心筋内の毛細血管を経て冠静脈洞に集められ、右房に戻ります。この流れが冠循環になります。

2本の冠動脈
右冠状動脈:右室、右房、左室の下壁と心室中隔の後方の一部を栄養する
左冠状動脈:左室の大半、左房、心室中隔の半分以上を栄養する

なこあ
なこあ

テキストの画像には何やら難しい流れが書いていてよくわかりませんでしたが、とりあえず心臓に栄養を送っているでっかい血管があるということですね(笑)絵は描くのが難しそうだったので、また時間が空いたら頑張ってみたいと思います。

心周期について

心周期とは?心臓のポンプ機能の基本となる1回の心拍動のことです。収縮期拡張期に分かれます。

☆収縮期☆

①4つの便が閉じたまま心室筋が収縮し、心室内に圧力が高まる。
②心室内圧が大動脈の圧より高くなると、房室弁が閉じたまま、大動脈弁、肺動脈弁が開く。
③心室内の血液が、大動脈、肺動脈に流れる。これを駆出期という。
④血液が流れ、心室内圧が大動脈、肺動脈の拡張期圧より低くなると大動脈弁、肺動脈弁が閉鎖する。

★拡張期★

①収縮期が終わると拡張期になる。早期は血液が心房内に多く、心室内には少ない。
②房室弁が開き、半月弁が閉鎖するので、心房内の血液は急速に心室内に流入する。
③拡張期後半に心房内血液は減少し、血液流入量も減少する。
④拡張末期には、心房が収縮し、心房内に残った血液を心室に送り込むと収縮期へと向かう。

なこあ
なこあ

これはなんとなく理解できました。心室に溜まった血液を一気に開放し、心室が空になったらまた心室に房室から血液が送られてくるって感じですね。

今回の病名暗記


肺動脈弁に狭窄がある。これにより収縮期の右室から肺動脈への血流が妨げられる病態が起きる。右室圧が上昇し右室肥大となる。右室内腔拡張により、三尖弁閉鎖不全をおこしやすい。無症状の場合が多く、重症になると労作時呼吸困難、易疲労感が現れる。

【第14回】消化器の構造と機能(食道・胃・十二指腸)

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