消化器の構造と機能(小腸・大腸)

診療情報管理士

第15回目の記載になります。
今回も消化器関係の構造と機能について、勉強していこうと思います。

この記事は診療情報管理士のテキストを中心に学んだことを自分なりに噛み砕いて記載しているので、間違いや不備等があるかもしれません。ご了承ください。
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腸について

消化管内では、1日に5,000~8,000mLの水分が消化液として分泌されます。
また、食べ物や飲み物からの水分吸収が行われます。(小腸95%、大腸4%、残り排泄)
栄養に関しては、乳酸を産生する腸球菌、乳酸桿菌がおり、雑菌や病原体の発育を阻止しています。
ビタミンK2,ビタミンB12は回腸で大腸菌により吸収されます。
神経に関しては、食道や胃と同じように副交感神経と交感神経の二重支配を受けています。
また、同様にアウエルバッハ神経叢があり、腸管の運動調節を行っています。

小腸

小腸は十二指腸から続き、全長が6.5~7mあり回盲弁(ileocecal valve)までを指します。腸間膜(mesentery)に全てを支持されており、はじめの2/5を空腸(cecum)その後の3/5を回腸(ileum)と呼びます。

なこあ
なこあ

空腸は回腸より径が大きく、輪状ヒダ(ケルクリング)が発達しているようです。なんとなくですが、回腸の方が大きいイメージでした。

小腸の機能は消化と吸収で、小腸管内の消化は膵液からの消化酵素と胆汁中の胆汁酸で行われます。

大腸

大腸は回盲弁~肛門までを指します。
大きく分けて、盲腸(cecum)結腸(colon)直腸(rectum)に分けられ、1.7mほどあります。
内側から、粘膜→粘膜下層→筋層→漿膜下層→漿膜となっております。

腸の動脈と静脈小腸・右側結腸 ⇒ 上腸愛間膜動静脈
左側結腸・上部直腸 ⇒ 下腸間膜動静脈
中下部直腸 ⇒ 内腸骨動静脈
といった感じで走っているようです。

盲腸(cecum)

回盲弁より下方で盲端に終わる5cm程度の部位で、盲端の突起が虫垂になります。ここに細菌などが入り炎症を起こしたものが、虫垂炎になります。

結腸(colon)

上行結腸横行結腸下降結腸S状結腸に分けられます。上・下結腸は後腹膜に固定されているため、あまり動きませんが横行結腸とS状結腸は固定されていないため、稼働性があります。また、結腸は外表面に3本の結腸ヒモ(tenia coli)があり、結腸膨起(houstra coli)を形成しています。

直腸(rectum)

S状結腸より先の、S状部、上部、下部直腸・肛門部に区分されます。

今回の病名暗記


逆流防止機構の障害(食道裂孔ヘルニアなど)によって胃液、胆汁酸、膵酵素などが食道内に逆流し食道粘膜を侵し、発赤びらん、潰瘍などの炎症症状が発生する病気。下部食道括約筋(LES)の機能不全による原発性と、外科手術後に発生する続発性とに分けられる。

【第16回】診療情報管理士を勉強する上で知っていた方がいい単語

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