消化器の構造と機能(肝臓・胆嚢・膵臓)

診療情報管理士の勉強(第17回) 診療情報管理士

第17回目の記載になります。
相変わらずカタツムリペースですが、少しずつ増えてきました。
あんまり役に立つ内容ではないかもしれないですが、勉強中の方が通学・通勤の電車内とかでスマートフォンで軽く読めるような感じを目指したいと思っています。

この記事は診療情報管理士のテキストを中心に学んだことを自分なりに噛み砕いて記載しているので、間違いや不備等があるかもしれません。ご了承ください。
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肝臓・胆嚢・膵臓について

今回は、肝臓・胆嚢・膵臓について勉強します。
食べ物や飲み物が直接通る器官ではないですが、消化器として重要な役割をしていると思います。

肝臓(Liver)

まずは肝臓です。レバーです。
私はレバーが苦手です。というかぱさぱさした感触が苦手でカッチカチの卵の黄身とかもだめです。

肝臓は、身体の中で一番重い臓器らしく、約1,200g(1.2kg)もあります。
下大静脈と胆嚢底を結んだ架空の線(カントリー線)で右葉と左葉を分けるようです。

さらに、臨床・診断・治療で使用するために8つの亜区域に分けられるようです。
【肝区域】

S1尾状葉
S2左外側区域上
S3左外側区域下
S4左内側
S5右前区域下
S6右後区域下
S7右後区域上
S8右前区域上

肝臓は動脈系門脈系に支配されています。

肝臓癌に対する動脈塞栓肝臓は動脈・門脈の両方から栄養を受けています。対して肝細胞癌は動脈からのみ栄養を受けていることが多いです。このことを利用し、冠動脈にカテーテルを挿入して抹消枝を閉塞させたり、抗がん剤を注入する冠動脈塞栓療法(TAE)や、肝動脈化学塞栓療法(TACE)があります。
なこあ
なこあ

癌細胞に行く栄養を断つ兵糧攻めですね。

胆嚢(Gallbladder)

続いて胆嚢です。
胆嚢は、肝臓の下にくっついている長さ約8cm、容積約79mLのナスみたいな袋です。
胆管と繋がっています。
肝臓で作られた胆汁(A胆汁)を貯める場所です。
溜まっている過程で、水分や塩類が吸収されます。(B胆汁)
これが、食べ物が十二指腸に入った際に流れ出ます。
主な役割は脂肪の分解になります。

なこあ
なこあ

役割が脂肪の分解酵素を出すことなので、胆石症や胆嚢癌で全摘出しても問題なく食生活がおくれるらしいですね~。でも、脂肪が多い食べ物の取りすぎは注意らしいです!

膵臓(Pancreas)

最後に膵臓です。
膵臓は沈黙の臓器で有名ですが、胃の後ろ側の後腹膜腔に横向きになっている消化器官です。

膵頭膵体膵尾部に分けられます。

【図1】
膵臓の絵

膵臓の中を葉っぱの葉脈のように主膵管というものが通っています。
主膵管は途中で、膵臓の中を通ってくる総胆管と合体して十二指腸に向かっています。
この十二指腸への出口をファーター乳頭と言います。
ちなみにファーター乳頭がある方が、膵頭側です。

膵臓は外分泌機能内分泌機能の両方を持っています。

外分泌機能 ⇒ 外分泌機能はタンパク質分解酵素などを含む膵液
内分泌機能 ⇒ ランゲルハンス島と呼ばれる細胞が膵臓の中にたくさんあります。

膵臓の内分泌機能

  • α細胞からグルカゴン(血糖上昇)
  • β細胞からインスリン(血糖低下)
  • δ細胞からソマトスタチン
  • ε細胞からグレリン
  • PP細胞から膵ポリペプチド

を出します。

今回の病名暗記


胆管に発生した癌のこと。肝臓内胆管が原発の場合は、肝癌に含む。
肝外胆管閉塞性黄疸が出る。皮膚掻痒感、灰白色便、褐色尿などが現れる。

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